社長ご挨拶

片多史明

1997年に医師になり20数年、急性期病院で脳神経内科医として勤務を続けてまいりました。勤務先の病院は、全国に先駆けて統合型電子カルテシステムを導入した先進的な病院でした。日々の臨床の中で、少しでもベッドサイドで患者さまと向き合う時間を確保するため、研修医時代より、定型的な業務の効率化、患者情報・医療情報の集約のため、色々な工夫をしてきました。SONYのバイオC1という小型ノートパソコンや、クリエという携帯端末を、何とか業務に活用できないかと試行錯誤したのは、今となっては良い思い出です。20年が経ち、現在の高機能のスマートフォンを見ると、隔世の感があります。

臨床に従事する傍ら、多職種からなる栄養サポートチームの立ち上げ、10年以上にわたる初期研修プログラムの管理運営、新専門医制度に対応した専門研修プログラムへの移行、特定行為看護師の研修機関申請・プログラム立ち上げなど、この20数年で様々な経験を積むことが出来ました。また、進化するIT技術は、人々の生活をあらゆる側面でより良い方向へ変えていくと信じ、業務のデジタルトランスフォーメーションにも積極的に取り組みました。そして、このノウハウを自身が勤務する病院だけでなく、少しでも社会のために還元できないかと思い、2020年6月にMEDX(メデックス)を起業いたしました。

社名のMEDXは、医学(Medicine)のMED、デジタルトランスフォーメーションのDX、教育(Education)のEDを組み合わせた造語です。医療安全を最優先としながら、最小限のコストで最大限の生産性向上を達成した、スマートな医療機関・介護施設・福祉施設が世界に一つでも増えること、それを支える医療従事者を教え育てるための、より良い仕組みを世界に広げることが、私たちの願いです。テクノロジーを活用し、医療・介護・福祉の現場に笑顔を増やすために、ぜひ皆様のお力になりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

MEDX株式会社 代表取締役社長 

 片多 史明(かただ ふみあき)

社長略歴

1997年 3月 東北大学医学部 卒業 
1997年 5月 亀田総合病院 初期研修医
1999年 4月 亀田総合病院 神経内科 後期研修医
2002年 4月 亀田総合病院 神経内科 医員 
2004年 6月 亀田総合病院 神経内科 医長
2005年 4月 京都大学大学院 臨床研究者養成コース入学
2006年 3月 同 卒業
2008年 4月 亀田総合病院 神経内科部長代理
2010年 4月 亀田総合病院 神経内科部長代理、卒後研修センター長 兼務
2017年 7月 亀田総合病院 神経内科部長、  卒後研修センター長 兼務
2021年 3月 亀田総合病院 退職  
2021年 4月 安房地域医療センター 総合診療科(非常勤)、塩田記念病院 脳神経内科(非常勤)

【認定資格】
 日本神経学会 専門医、指導医
 日本内科学会 総合内科専門医
 公衆衛生学修士
 身体障害者福祉法指定医
 ICLS インストラクター
 JMECC インストラクター
 厚生労働省オンライン診療研修 修了

【所属学会】
 日本神経学会
 アメリカ神経学会
 日本内科学会