予約電話集中の課題

2020 Seasonal Influenza Vaccination Schedule

インフルエンザ予防接種がスタートしました。今年は過去5年間で最も多い、6300万人分のワクチン供給が予定されています。厚生労働省より、接種時期の協力のお願いが出ています。

多くの医療機関では、3密回避のために、予防接種の予約制を導入しており、一部の医療機関では完全予約制となっています。この結果、予約電話が集中し、応答が困難な時間帯が発生している医療機関も存在します。

オンライン予約システムの導入:効果的かつ経済的な解決策

Microsoft Bookings logo

医療機関が既にウェブサイトを持っている場合、オンライン予約システムを導入することで、予約電話の集中を軽減できます。Microsoft 365の「Microsoft Bookings」を活用すれば、予防接種のオンライン予約システムを迅速かつ低コストで構築・運用開始できます。

Microsoft Bookings 紹介ページ (日本マイクロソフト社)

Microsoft Bookings では、予約可能な日時や枠、予約者へのリマインダーの送信、予約変更の自動受付、そして予約ポリシーの設定など、多くの機能が利用可能です。

予約の方法

Microsoft Bookings booking page
予約画面

予約ページでは、利用可能な接種枠のみが表示されます。

Microsoft Bookings reservation success message
予約後に表示されるメッセージ

予約が完了すると、患者さんには確認メッセージが表示されます。

オンラインでの予約変更・キャンセル、リマインダーの自動配信

Microsoft Bookings reservation confirmation email
予約確認メール

患者さんは、メールに含まれるリンクをクリックすることで、オンラインで予約の変更やキャンセルが可能です。

また、予約日が近づくと、設定されたタイミングでリマインダーのメールが自動で送信されます。

予防接種予約システム構築、ホームページ作成のご依頼は

オンライン予約システムの構築やホームページ作成に関するお問い合わせは、下記ボタンよりお気軽にお問い合わせください。

オンラインサービスの利用課題

インターネット接続可能なデバイスは、日本の家庭の95%に存在しますが、全ての患者さんがオンライン予約を利用できるわけではありません。しかし、一部の患者さんがオンライン予約に移行するだけでも、効果は十分に期待できます。

次回の記事では、Amazon Web Servicesのクラウドコンタクトセンターを利用した、接種予約電話の自動振り分けや自動応答、そして冬場の感染症流行を見据えた医療機関のリモートワーカーへの転送システムについて詳しくご紹介します。