ソフトフォンの使い方（Amazon Connect）

1. ログインURLにアクセス

パソコンのブラウザから、ログインURLにアクセスします。

（ログインURLは、Amazon connectより個別に付与されます）

ログイン画面で、ユーザー名とパスワードを入力します。

（ソフトフォンでの通話には、パソコンにスピーカーとマイクが接続されている必要があります）

2. ソフトフォン画面に接続

ソフトフォンでは、「ステータス」で、自身の通話対応の可否を設定可能です。

ステータスには、以下のようなものがあります。

　Offline　　通話対応不可

　Available　通話対応可能

　AfterCallWork　通話対応後の作業中（新たな通話対応は不可）

3. ステータスを、Available（通話対応可能）に変更

Availableに変更すると、着信を受け付けることが出来ます。

4. 電話の着信を受ける場合

画面が「受信通話」に変わり、通話元の電話番号が表示されます。

同時に、パソコンのスピーカーから着信音が流れます。

「通話を受信」の緑色ボタンをクリックすると、通話が始まります。

5. 通話中の画面

通話中には、右のような画面が表示されます。

通話を終了する場合は、「通話を終了」の赤ボタンをクリックします。

6. 通話終了後

通話終了後は、AfterCallWorkの画面が表示されます。

ステータスがAfterCallWorkの間は、新しい着信を受けることは出来ません。

次の電話を受ける前に、メモを取る、連絡のメール・メッセージを送るなど、別の作業が可能です。

次の電話を受けることが出来るようになったら、ステータスをAvailableに変更します。

7. 通話中の電話を、第3者に転送する

通話中の電話を、他の職員や、往診中の医師など、第3者へ転送することも可能です。

他のソフトフォンだけでなく、外部の固定電話・携帯電話も、転送することが出来ます。

通話中に、転送ボタンをクリックします。

7-1 転送先を選ぶ

事前に登録しておいた転送先リストから、電話を転送する相手を選択し、ダイヤルボタンをクリックします。

転送先リストには、他のソフトフォンだけでなく、外部の固定電話番号・携帯電話番号を設定可能です。

転送を開始する時点で、通話相手の電話は保留状態になります。

7-2 転送する

転送元の担当者と転送先の担当者で通話し、電話内容の引継ぎを行います。

転送元の担当者が「通話を終了」で電話を切ると、通話相手と転送先の担当者との通話が始まります。

転送元の担当者が「通話を終了」で電話を切った後は、転送元担当者のステータスはAfterCallWorkに切り替わります。

7-3 特殊な転送形式（3者通話、スワップ通話）

「参加」ボタン

転送元の担当者も、転送先の担当者と一緒に通話に加わりたい場合は、「通話を終了」ではなく、電話転送時に「参加」ボタンを押すことで、通話相手、転送元担当者、転送先担当者の3者通話が可能です。

「スワップ」ボタン

電話転送時に「通話を終了」ではなく、「スワップ」ボタンを押すことで、転送元担当者が通話を終了せず、通話相手と転送先担当者の2者通話終了後に、再び通話相手と転送元担当者との2者通話を再開することが可能です。通話相手と転送先担当者の2者通話中は、転送元担当者は保留中となります。

8. ソフトフォンから電話を発信する

ソフトフォン画面から、「番号をダイヤル」をクリックします。

8-1 発信先の電話番号を入力する

国番号を日本に変更し、電話番号の一桁目を飛ばした電話番号を入力し、ダイヤルボタンを押します。
クイック接続から、事前に登録した外線番号にも発信可能です。

8-2 発信する

ダイヤルボタンを押すと、発信通話の画面に切り替わります。

通話相手が電話に出たら、通話します。

8-3 通話中

通話中は、右のような画面が表示されます。

通話を終了したら、「通話を終了」ボタンを押します。

8-4 通話終了後

AfterCallWorkの画面が表示されます。

次の電話を受けることが出来るようになったら、ステータスをAvailableに変更します。